2月14日トレードプラン
執行時間軸に対して、長期足の目線がハッキリと判断が出来る通貨ペアと
上なのか下なのか方向感がハッキリしていない通貨ペアがある時は、
誰が見ても目線が分かりやすい通貨ペアを選択することが大切です。
方向感がハッキリしていない通貨ペアは、
レンジ環境と言うことになります。
個人的なルールになりますが、
レンジトレードはトレンドフォローに比べて難しいので
トレンドがハッキリしている通貨ペアがある時は
トレンドの出ている通貨ペアを選択します。
トレンドの出ている通貨ペアでのトレード(トレンドフォロー)は、
エントリータイミングが多少ずれたとしても
大きな流れの方向に引っ張っていく事が多いので
無駄な損失が軽減されます。
一方レンジトレードは、レジスタンスやサポートからの
逆張りでエントリーしていくわけですが、
相場環境がレンジだとレジスタンスやサポートから逆方向に入ったとしても
上髭や下髭のオーバーシュートやアンダーシュートで
刈られてから思惑の方向に反転していく事が頻繁に起こります。
ただし、損切り幅を大きめに設定することで対処できますが
もともとレンジ環境なので思惑の方向に動いたとしても
利益を伸ばすことが出来ないために
損益比率も損小利大に設定しずらくなって来ます。
もちろん
逆張りのレンジトレードがダメだと言っていることではありませんが
目線のハッキリ判断のつく通貨ペアがある時は
トレンドの出ている通貨ペアでのトレンドフォローで
トレードをする方が利益に繋がりやすいと言う事です。
有名な相場格言でも
「トレンドは友達!」
なんてありますよね。
ですので、
トレンド相場を認識出来たらトレンドフォローに
絞って戦略を組み立てていく事をオススメします。